
JAPAN TOUR 2009
ブリティッシュ・ロックの血脈を紡ぐ「イット・バイツ」。プログレッシヴ・ロックというジャンルだけにとどまらない大英帝国の誇り高きロック・サウンドを見事に昇華させた20年ぶりのニュー・アルバムを発表し完全復活。そして一夜限りの日本公演決定! 
John Beck (Kb, Vo) / John Mitchell (Vo, G) / Bob
Dalton (Ds, Vo)
IT BITES OFFICIAL SITE: http://www.itbites.com/ |
IT BITESは1982年に学友だったフランシス・ダナリー(G&Vo)、ディック・ノーラン(B)、ボブ・ダルトン(Ds)の3人がジョン・ベック(G)に出会って結成された。その後ロンドンに移ったバンドはヴァージン・レコードと契約し1986年にデビュー・アルバムをリリース、国内のアルバム・チャートで35位を記録する。翌年にはマリリオンやロバート・プラントとツアーを行った。1988年には一層プログレ色が濃くなったセカンド・アルバムをリリースし、イギリス、アメリカ、日本などをツアーで廻った。1989年にはサード・アルバムが発売されるものの、4枚目のアルバム制作中にフランシス・ダナリーが脱退を表明。1991年に発売された『THANK
YOU AND GOODNIGHT』と題されたライヴ・アルバムがバンドの最後の作品となってしまった。
それから13年の歳月を経た2003年8月、フランシス・ダナリーがロンドンでファンクラブ向けのコンベンションを行い、ジョン、ディック、ボブの3人を招待し再会を果たすが、再結成のアクションが何も起こらぬまま1年が過ぎた。そして遂に再結成に向けジョンとボブは元ARENA〜KINOのジョン・ミッチェルにアプローチをする。ジョン・ベックとジョン・ミッチェルはこの時すでにジョン・ウエットン・バンドのメンバーで一緒に活動もしており、日本には2001年と2003年に2度にわたり一緒に来日していたこともあってお互いのプレイを熟知していたことや、ジョン・ミッチェルは10代の頃からイット・バイツの大ファンだったこともあり再結成での加入を快諾。こうして2006年に久しぶりのツアーを行い再結成を果たした。ベースには正式メンバーにリー・ポメロイが決定しているが、別のツアーが入っているため、現在行われているツアーはネイザン・キングが参加している。
イット・バイツの魅力は大英帝国の古典的なスタイルに固執することなく独自のスタイルによりブリティッシュ・ロックを継承している点だ。プログレッシヴ・ロックでありつつ、ハード・ロック、ポップス、そしてフュージョンをブレンドさせ、バラエティに富んだ作曲センスと優れた演奏能力に満ちた新作の楽曲は、どれをとっても魅力的である。再結成により新たな魅力を存分に発揮し昇華させたニュー・アルバムと、演奏能力の高さを改めて感じさせるライヴ・アルバムを同時にリリースしたイット・バイツ。東京で一夜限りの来日公演は見逃せない。
|
|